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丸紅ベンチャーズ、国際物流プラットフォームを手がけるWillboxに追加出資

プレスリリース

~国際物流のDX促進事業を支援~

丸紅ベンチャーズ株式会社(以下、「丸紅ベンチャーズ」)は、国際物流プラットフォーム「Giho」を運営するWillbox株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:神一誠、以下、「Willbox」)が実施したシリーズAラウンドの資金調達において、追加出資しました。丸紅ベンチャーズは、Willboxが2021年5月に実施した前回のプレシリーズAラウンドで、リード投資家として出資しています。

2019年に設立されたWillboxは、多くのステークホルダーが関わる国際物流において、最適なサプライチェーンを再定義することで「早い・安い・明瞭な」物流サービスを実現できる国際物流のデジタルプラットフォーム「Giho」を運営しています。前回のプレシリーズAラウンドで調達した資金をもとに、事業を加速させ、Gihoの利用者である荷主企業は85社まで増加し、物流事業者の登録は160社を越えました。また、国際物流業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)を進め、荷主企業の物流コストの削減、物流事業者の業務効率化に寄与してきました。

今回のシリーズAラウンドでWillboxは、更なる事業成長を目的に総額約7億円を調達しました。今回のラウンドでは、既存投資家であるSMBCベンチャーキャピタルがリード投資家となり、同じく既存投資家の三菱UFJキャピタルと丸紅ベンチャーズ、ANOBAKAに加え、 新規投資家として米Salesforce Ventures、台湾のGolden Asia Fund Ⅲ、みずほキャピタルが参加しました。調達した資金を元に、Willboxは、顧客基盤の拡大に向けたサービス開発を加速すると共に、国内拠点の充実と台湾における事業立ち上げを進める予定です。

丸紅ベンチャーズは、丸紅株式会社のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)として、2019 年 6 ⽉の設⽴以来、既存の枠組みを超えるイノベーションの促進と新事業創出を⽬的として、アーリーステージのスタートアップ企業を中⼼に国内外で投資活動を⾏なっています。今後も、Willboxの事業拡⼤を継続的にサポートしていきます。

Willboxについて
本社:神奈川県横浜市
代表取締役:神 一誠
外部株主:ANOBAKA、丸紅ベンチャーズ、SMBCベンチャーキャピタル、三菱UFJキャピタル、Salesforce Ventures、Golden Asia Fund Ⅲ、みずほキャピタルほか

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